はじめに
Instagramのリール動画を作りたいけど、編集が難しいと感じていませんか?また、アプリをたくさん使い分けるのが面倒だと感じていませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、今回登場したInstagram最新アプリ「Edits」です。この記事では、Editsの使い方から便利な機能までを初心者にもわかりやすく解説していきます。この記事を読めば、誰でも簡単にオシャレなリール動画が作れるようになります!
Instagram最新アプリ「Edits」とは?
「Edits」は、Instagram公式がリリースした新しい動画編集アプリです。無料で使うことができ、特にリール動画作成に特化した機能が揃っています。
最大の特徴は、Instagramとのシームレスな連携ができる点です。編集した動画をそのままリールに投稿できるので、作業がとてもスムーズになります。
Editsのインストール方法と基本設定
- App StoreまたはGoogle Playで「Edits」と検索してダウンロードします。
- インストール後、最初にInstagramアカウントとの連携設定を行います。
- 連携が完了すると、すぐに動画編集を開始できるようになります。
Editsでできる基本的な編集機能
Editsでは、以下の基本的な動画編集機能が無料で使えます。
- 動画のカット・トリミング
- 音声のミュート・音楽の追加
- テキスト挿入とデザイン編集
- トランジション効果の追加
- 動画スピードの変更(最大10倍速)
テキスト挿入とフォント編集について
テキスト挿入もとても簡単です。使い方は、画面下部の「A」マークをタップするだけ。
フォントはInstagramストーリーズで使えるものがメインですが、さらに多くの種類も用意されています。ただし、現時点では日本語に特化したフォントは少ない点に注意が必要です。
トランジションとアニメーション機能
動画と動画の間にトランジションを入れることで、より滑らかでプロっぽい仕上がりになります。無料で使えるトランジション効果も豊富に用意されています。
また、テキストにアニメーションを追加することも可能です。ただし、アニメーションのスピード調整は現時点ではできないので、その点は注意しましょう。
音声録音とボイスエフェクト機能
Editsでは、自分の声をそのまま録音してアフレコすることも可能です。さらに、ボイスエフェクト機能を使えば、声を変えて遊ぶこともできます。
- ヘリウムボイス
- インターコム風ボイス
- エイリアンボイスなど
リール動画用の音源を編集時に追加できる
他のアプリで動画を作った後に、リール投稿画面で音源を選ぶ必要はありません。Editsでは編集時にInstagramリールで使える音源を追加できるので、作業がとてもスムーズです。
オブジェクトトラッキングと切り抜き機能
動画内の被写体を自動で切り抜いて動きを追跡する「オブジェクトトラッキング」機能も搭載されています。背景と被写体を分けた表現も可能です。
エクスポートとInstagramへのシェア方法
編集が終わったら、エクスポートボタンを押して動画を保存しましょう。そのままInstagramアプリに飛んでリール投稿することもできます。
投稿画面でキャプションやカバー画像の編集もできるので、仕上げも簡単です。
プロジェクト管理と再編集について
作成したプロジェクトはアプリ内で管理できます。あとから動画を追加したり、編集し直したりすることも可能です。
リールインサイト機能で投稿後の効果を確認
Edits内でリール動画のインサイト(再生回数やリーチ数、フォロワー増加など)を確認できます。投稿後の分析まで一貫してできるのはとても便利です。
Editsを使う上での注意点
- 日本語フォントのバリエーションはまだ少なめです。
- アニメーションの速度調整はできません。
- 動画速度は最大10倍速までです。
※本記事の情報は2025年4月時点の内容に基づいています。今後アプリのアップデートにより仕様変更が行われる場合がありますので、最新情報は公式サイトやアプリ内でご確認ください。
まとめ
Instagram最新アプリ「Edits」は、リール動画を手軽に編集したい方にとってとても強力なツールです。
- 無料で使える
- Instagramとの連携がスムーズ
- 多彩な編集機能が揃っている
これからリール動画を本格的に作りたい方は、ぜひ「Edits」を試してみてください。きっと動画編集がもっと楽しく、身近なものになるはずです!
ぜひこの記事を参考に、あなたもInstagramで素敵なリール動画を作成してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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